その痛み、冷やすの?温めるの?

患者さんからよく受ける質問があります。「冷やした方がいいですか?それとも温めた方がいいですか?」「湿布は冷湿布?温湿布?」みなさんは、痛い時に冷やしますかか?温めますか? 実は間違うと痛みが強くなったり、腫れが強くなったりしてしまう場合もあります。
 冷やすのがいいのか、温めるのがいいのか?それは、傷めた時期により異なります。専門的に言うと、急性期は冷やして慢性期は温めるというのが正しい方法になります。
 急性期とは痛みが発症した時期のことで、捻挫(ねんざ)や打撲、ぎっくり腰といった受傷直後が当てはまります。この時期は、局所に急激に負荷がかかり、炎症反応を起こしています。つまり、血流量が増加し、腫脹(腫れ)、発熱、疼痛(とうつう・痛み)を起こしているのです。この時期に温めるのは逆効果で、炎症反応を助長してしまいます。この時期に必要なのは炎症を抑制することで、局所を安静にし、発熱を抑えること、つまり冷やすことが大切です。
 急性期を過ぎると、今度は慢性期に移行します。慢性期には炎症はおこっていません。痛めた局所が疲労し、機能不全に陥っている状態なのです。筋肉は硬くなり血流が阻害され、疲労した局所に酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような痛みが出るのです。この時期には温めて血流を改善させ、痛んだ局所に十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげることが大切なのです。
 では急性期はどれくらいか? これは人によっても症状や程度によっても異なりますが、だいたい発症から2~3日(長くても1週間)までを指します。


 急激に痛みが強くなったとき、局所が熱く感じる場合には安静にして冷やし、その後痛みが和らいだ時期には温めると覚えておいてください。 

 

ひがし野整骨院 ☏0297-21-8888
(TX守谷駅東口 平日22時 土曜19時まで診療)

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